《絵描きの召使い/Painter’s Servant》というカードをご存知だろうか?
すへてのカードが指定された色になってしまうというおもしろカードである。

ペインターを使ったデッキは数多く作られていますが、
私がその中でも好きなのが赤単で組まれている「Imperial Painter」である。

勝ち手段としては《丸砥石/Grindstone》によるライブラリー破壊なのだが、
私的には、ペインターが場に出ている状態で
《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》や
《紅蓮破/Pyroblast》によって場をコントロールするのが
このデッキの醍醐味であると考えています。

またM10のルール変更によってマナ・バーンがなくなったことで
話題になっていた《炎の編み込み/Braid of Fire》を
なんとか利用したいと思い、ペインターデッキに無理やりつっこんで
デッキを作りまんた。


クリーチャー(15)
1《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
3《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
2《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》
4《絵描きの召使い/Painter’s Servant》
2《陶片のフェニックス/Shard Phoenix》
2《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》
1《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》

インスタント(12)
4《紅蓮破/Pyroblast》
4《Pyrokinesis》
4《赤霊破/Red Elemental Blast》

ソーサリー(2)
2《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan》

エンチャント(8)
4《炎の編み込み/Braid of Fire》
4《山背骨の発動/Knollspine Invocation》

アーティファクト(1)
1《丸砥石/Grindstone》

土地(22)
18《山/Mountain》
4《不毛の大地/Wasteland》


基本的な動きはペインターを場に出し青を指定。
これによりすべての呪文が青になり
紅蓮破や赤霊破が1マナ確定カウンターになる。
ヤヤ・バラードの1番目の能力で対象のパーマネントを破壊することができる。
ここまでは「Imperial Painter」の動きです。

次に編み込みのほうですが、アップキープに発生したマナで
ハンマーやフェニックスを回収したり、
回収したこれらのカードで山背骨の発動を起動したりします。

スクイーはヤヤ・バラードの起動コストになったり
山背骨の発動によって3マナインスタント3点火力になるので
とても重要なクリーチャーである。

すべてのクリーチャーが帝国の徴募兵でサーチ可能なのが熱い。
4枚持っていたら当然4枚つみたいところ。

メインからPyrokinesisが4積みなのは、
同じエンチャントを2枚以上引いたときに
腐ってしまうためコストとして利用できるようにいれてみた。

はまれば強いが何もできずに負けることも多々ありますw
ネタデッキではあるが、青以外でパーミッションのような動きができる
数少ないデッキであるのでこれもまた気に入っている。

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